ボトルを固定するボトルゲージにもちょっとしたこだわりを

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前回、前々回と水分補給に関するお話をしてきましたが、今回は番外編と言うことで、水分補給やボトルに関する小ネタをご紹介したいと思います。

まず、前回はボトルについてお話をしました。そして、「ボトルと言えばボトルゲージ」。と言うことでボトルゲージついて少しお話をしたいと思います。

ボトルゲージと言うのはとても地味な存在でパーツとして注目されることも少なく、他のパーツと比べて特に目立った進化も遂げてきませんでした。問われる性能と言えば、軽量化くらいだったので、技術の進歩があまり無かったのです。しかし、近年のカーボンブームに合わせ、カーボン製のボトルゲージが普及、以前のアルミ製のボトルゲージと比べて、とても軽量で頑丈。そして何より見た目が格好良い商品が増えました。

また、オージーケーカブトからは「右から取り易い・左から取り易い」など取り易さを追求し、左右非対称な商品も登場しました。

そして、カーボン全盛の時代に逆行するようなトピックとしては、「北のクラシック」と言われる春先のツールドフランドルやパリ・ルーベなどの悪路で行われるビッグレースにおいて、プロチームの使用率が圧倒的に高かったのがアルミ製のクラシックな作りのエリート社製ボトルだったと言うエピソードでしょう。

彼らが選んだ理由は、ただただ「ボトルが落ち難いこと」。舗装のきれいな日本を走っている私たちには想像も付かない話ですが、過酷なプロのレースの世界では、悪路でもボトルが落ちないことがボトルゲージに求められるのです。

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「北のクラシック」でプロがこぞって使うエリート社製のアルミ製ボトルゲージ

水を飲まない冬場のサイクリングにはこんなアイテムを如何?

ここまで暑い時期の水分補給の重要性をずっとお話ししてきましたが、「逆に寒い時期はどうなのか?」と言うと、もちろん水分補給は重要なのですが、夏に比べて圧倒的に飲む量が少なくなります。

これは当然、冬場は汗をかく量がとても少ないことが理由なのですが、筆者の場合、100kmのトレーニングに行っても、ボトル1本分も水を飲まないことが殆どです。当然、冬場はボトルは1つで充分なわけです。

そこで、2つ付いているボトルゲージが1つ余るわけですが、その空いたボトルゲージには、ボトルゲージに刺せる小物入れを利用することをおすすめしたいと思います。

冬場は羽織る防寒具も多く、暑くなれば脱いで、寒くなれば着てを繰り返すわけですが、脱いだグローブやウォーマー類を入れるのにこう言った小物入れが重宝するのです。水を飲む量が減る分、ボトルゲージを有効活用するためにとても良いアイテムだと思います。

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冬場にボトルゲージが1つ空いている時には小物入れを活用して見ては如何?

サイクリング後の水分補給はアルコールの前に水を

最後に、サイクリング後の水分補給について注意すべき点を1つご紹介したいと思います。暑い時期、そして、運動の後も1杯ってとても美味しいですよね。そのために喉をかわかせている人も多いと思います。

しかし、サイクリングで大量に汗をかいた後は、アルコールを摂取する前に必ず水分を摂取しましょう。

これは汗をかいた後の血液がドロドロになっていて、その状態で飲酒をするととても体に負担がかかるからです。必ず先に水分を摂取して、血液をサラサラな状態にした上で飲酒しましょう。永くサイクリングを楽しむためにそう言う気遣いもとても重要ですね。

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