軽視しがちなボトル選び。選ぶポイントは?

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前回、サイクリングのおける水分補給の重要性について説明しましたが、今回はその水分補給を助けるアイテムについて話したいと思います。

まずは水分補給と言えば「ボトル」ですね。家で飲むのとは違うので、当然サイクリング中はボトルで水分を補給するのですが、たまに飲み難いボトルがあるのでしっかり選びましょう。

10年前や20年前のボトルは飲み口までプラスチックで作られているものが多く、すぐに傷が付く上に、飲み口が小さくてとても飲み辛かったのですが、近年は飲み口が大きく、またゴム製になっていて、かなり飲み易くなりました。

しかし、たまに水の通りが悪かったり、口が硬かったりするものがあるので、ハズレを引かないように注意しましょう。

サイクリング中、ガブガブ水を飲みたい時にチョロチョロとしか水が出ないとかなりフラストレーションが溜まるので、そんな悲劇は避けたいですからね。

ちなみに、筆者のおすすめはWiggleのボトル。とてもコストパフォーマンスが高い上に、飲み口もとても飲み易く出来ています。さらに透明なのも重要なポイント。

走っている時中身を確認し易い上に、洗う時も中の汚れを確認し易いので清潔に保てます。

筆者の経験上、国内でも実業団などの100kmを超えるようなロードレースとなると、補給地点でボトルを補給するのですが、チームスタッフに渡そうと思って投げ捨てても、回収できずにボトルを紛失してしまうことが多いのです。そして、レース活動をしているとどんどんボトルが減っていってしまい、出費が大きいのです。だからレース活動をする上で、こう言った安くて大量購入し易い高品質のボトルはとても有り難いですね。

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コストパフォーマンス抜群のWiggleのボトル。透明で飲み口も飲み易い優れもの。

夏場に1本は持っておきたい保冷ボトル

さらに、夏場の暑い時期に1つは持っておきたいのが保冷ボトルです。その名の通り、二重構造で保温性が高く、ボトルを冷たく保つ能力が高いボトルです。

但し「保冷」と言っても、魔法瓶のようにいつまでも飲み物をキンキンに冷やしておく程の保温性は無いのですが、それでも普通のボトルに比べて凍らせたボトルを2倍くらいの時間冷たく保つことが出来ます。

夏場の暑い時期は想像を絶するスピードで冷たい水がお湯になってしまいます。水に氷を入れても数分で解けてしますます。ボトルを冷やす最も手っ取り早い方法としては中身を入れてボトルごと凍らせる言う方法が一番良いのですが、それでも本当に暑い時は走り出して30分ほどで氷が解けてしまい、さらに1時間も経過する頃には中身はぬるま湯になってしまいます。

水分補給はしないといけないので渋々ぬるま湯を飲む羽目になるのですが、保冷ボトルを使えばこの氷が解けるタイミングや温くなるまでの時間がだいたい倍くらい長くなります。山中など、なかなか水を汲めない時はこれは非常に有り難いですね。

保冷ボトルは1本数千円と少々高価ですが、Wボトルの1本を保冷ボトルにするだけでも大変便利なので夏場にぜひ試してみて下さい。

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保冷ボトルは暑い時期に有り難いアイテム。ちなみに写真のカンパニョーロ製のサーモウォーターボトルは食洗機にも対応。

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